京王杯スプリングカップ 過去20年 (2005-2024) の勝ち馬と人気の傾向を探る!

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こんにちは!イチマサです!

春のマイル戦線を占う上で重要な一戦、京王杯スプリングカップ(GII)。安田記念へのステップレースとしても注目されますね。

今回は、過去20年(2005年~2024年)のレース結果を振り返り、どのような馬が勝利を掴んできたのか、そしてその馬たちが当日どれくらいの人気に支持されていたのかを分析してみたいと思います。

個人的にはこのレース、荒れ気味な印象なのですが実際はどうなんでしょうか・・・

京王杯スプリングカップ 過去20年(2005~2024年)の優勝馬と人気

まずは、2005年から2024年までの優勝馬とその年の人気(単勝人気)を一覧で見てみましょう。

年度勝ち馬(優勝馬)人気(何番人気)
2005年アサクサデンエン6番人気
2006年オレハマッテルゼ3番人気
2007年エイシンドーバー5番人気
2008年スーパーホーネット2番人気
2009年スズカコーズウェイ8番人気
2010年サンクスノート10番人気
2011年ストロングリターン4番人気
2012年サダムパテック4番人気
2013年ダイワマッジョーレ1番人気
2014年レッドスパーダ10番人気
2015年サクラゴスペル5番人気
2016年サトノアラジン3番人気
2017年レッドファルクス2番人気
2018年ムーンクエイク4番人気
2019年タワーオブロンドン1番人気
2020年ダノンスマッシュ2番人気
2021年ラウダシオン1番人気
2022年メイケイエール1番人気
2023年レッドモンレーヴ2番人気
2024年ウインマーベル1番人気

※「人気」はレース当日の単勝オッズに基づく何番人気だったかを示しています。

人気別勝利回数から見る傾向

次に、どの人気順位の馬が勝ちやすいのか、過去20年のデータから勝利回数を集計してみました。

  • 1番人気: 5回
  • 2番人気: 4回
  • 3番人気: 2回
  • 4番人気: 3回
  • 5番人気: 2回
  • 6番人気: 1回
  • 7番人気: 0回
  • 8番人気: 1回
  • 9番人気: 0回
  • 10番人気: 2回

このデータを見ると、やはり1番人気の信頼度は高く、過去20年で最多の5勝を挙げています。次いで2番人気が4勝、4番人気が3勝と続いており、1番人気から4番人気までの馬で合計14勝と、全体の7割を占めています。上位人気馬が比較的順当に結果を出しているレースと言えそうです。

しかし、注目すべきは10番人気の馬も2回優勝している点です。2010年のサンクスノート、2014年のレッドスパーダが二桁人気ながら見事に勝利を掴みました。また、6番人気や8番人気の馬も勝利しており、伏兵馬の台頭も十分に考えられるレースであることがわかります。5番人気以下の馬が合計6勝しており、穴党ファンにとっても魅力的なレースと言えるかもしれません。

ちなみに、この20年間では7番人気と9番人気の馬からの優勝は出ていません。

まとめ

京王杯スプリングカップの過去20年のデータを振り返ると、

  • 1番人気~4番人気の上位人気馬が強い傾向(合計14勝)
  • しかし、10番人気のような二桁人気の馬も勝利しており、波乱の可能性も秘めている

という傾向が見えてきました。

もちろん、これは過去のデータであり、毎年出走馬の顔ぶれやコンディションは異なります。しかし、レース予想のひとつの参考情報として、この「人気」の傾向を頭に入れておくと、より一層レース観戦が楽しくなるかもしれませんね!

今年の京王杯スプリングカップはどんなドラマが待っているのでしょうか?楽しみにしましょう!


参考資料:
本記事のデータは、JRA(日本中央競馬会)の競走成績データ、および競馬ラボ(keibalab.jp)、馬・牧場・競馬情報サイト「uma-furusato.com」のデータベースを参考に集計しました。

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