どうも、イチマサです。『競馬叙事詩』にようこそ!今回は春の古馬最強を決める伝統の一戦、天皇賞(春)にまつわる「不思議な人気傾向」を徹底的に掘り下げていきます。過去20年のデータを分析して見えた、驚きの真実とは?
意外!天皇賞(春)は「2番人気」が最強!?
- 2番人気:8勝
- 1番人気:5勝
- 3番人気:2勝
なんと、1番人気を圧倒する勝利数!これは意外ですよね。1番人気が安定と思い込んでいた皆さん、要注意です。
大波乱!二桁人気の馬が勝つ奇跡
- 2005年 スズカマンボ(13番人気)
- 2009年 マイネルキッツ(12番人気)
- 2012年 ビートブラック(14番人気)
特に2012年のビートブラックは、単勝159倍という超大穴!競馬史に残る衝撃でしたね。まさに「大荒れ注意」の春の天皇賞です。
近年の傾向「安定した上位人気」復活の兆し
- 2017年 キタサンブラック(1番人気)
- 2019年・2020年 フィエールマン(1番人気)
- 2024年 テーオーロイヤル(1番人気)
特に1〜2番人気が順当に勝つ展開が近年目立つ結果になりました。
まとめ〜人気馬と波乱馬が織りなす天皇賞(春)のドラマ〜
過去20年のデータから見えてきたのは、天皇賞(春)が織りなす「堅実さ」と「波乱」という、相反するドラマでした。今年の天皇賞(春)は、この「不思議な人気傾向」を意識しながら予想を楽しんでみてはいかがでしょうか?
以上、『競馬叙事詩』のイチマサがお届けしました!また次回もお楽しみに!

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